Node.js自身が持つ機能一覧

Assertion Testing：アプリケーションの単体テスト

Buffer：バイナリデータを扱う

C/C++ Addons：動的に共有オブジェクトをリンクしC や C++ のライブラリに接合点を提供

Child Processes：ノンブロッキングな子プロセスの stdin、stdout、stderr を通じたデータストリームを実現

Cluster：サーバポート(http)を共有する、マルチスレッドなプロセスのネットワークを構築

Crypto：暗号化モジュール(OpenSSL必須)

Debugger：TCP プロトコル経由で接続可能なデバッガ

DNS：C-Aresを使用したDNSモジュール

Domain：複数の異なるI/O操作を一つのグループとして扱う方法を提供

Events：多くのイベントの親インスタンス(events.EventEmitter)

File System：POSIX 標準の関数に対する単純なラッパーとして提供。同期と非同期が存在

Globals：グローバルなオブジェクトの説明

HTTP：HTTP サーバおよびクライアント

HTTPS：TLS/SSL 上の HTTP プロトコル

Modules：Nodeのモジュールローディングシステム

Net：非同期なネットワークのラッパーを提供。サーバとクライアントの両方を作成するための方法を含む

OS：オペレーティングシステムに関連する基本的なユーティリティ関数を提供

Path：ファイルのパスに対する処理や変換を行うユーティリティ。 ほとんどのメソッドは文字列上での処理

Process：プロセス関連のイベント。EventEmitter のインスタンス

Punycode：文字コードの変換関連のモジュール

Query Strings：クエリ文字列(abcdefg.com?hh =i&jj=kk)を処理するユーティリティを提供します。

Readline：ストリーム(たとえばprocess.stdin)を行ごとに読み込む

REPL：対話的に JavaScript を実行して結果を確認する手段を提供

STDIO：標準出力と標準エラーに出力

Stream：Node の様々なオブジェクトで実装される抽象的なインタフェース

String Decoder：バッファから文字列にデコード

Timers：タイマー処理

TLS/SSL：OpenSSL を使用することでTLS及びSSLを提供

TTY：tty モジュールは tty.ReadStream と tty.WriteStream クラスを持ちます。 多くのケースでは、これらを直接使う必要はありません。

UDP/Datagram：データグラムソケット

URL： URLの解決や解析の為のユーティリティ

Utilities：入出力、配列や正規表現、日付型かどうかのチェック、プロトタイプメソッドの継承など

VM：仮想コンテキスト上でコンパイル後、もしくはコンパイル後保存されてからJavaScriptを実行

ZLIB： Gzip/Gunzip、Deflate/Inflate、そして DeflateRaw/InflateRaw へバインディングするクラスを提供