2012年6月19日火曜日

Eclipse4.2の概要・新機能(公式ドキュメント翻訳)


http://www.vogella.com/articles/Eclipse4RCP/article.htmをまとめてみる


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3.8 と 4.2

eclipse 3.8も同列でリリースされるらしいが、今後は4.2のバージョンを開発していくらしい。

4.2の特徴

アプリケーションは、「アプリケーションモデル」によって定義される。

※アプリケーションってなんのことを指してるんだろう?
・開発、及びそのアプリケーションを実行中に改変が可能である。
・モデルは拡張(継承?)することが可能である。
・どのようなUI(SWTやJavaFX)でも利用することが可能である。

「Dependency Injection」をサポート

DIとは→あるプログラム間の依存性を他の設定ファイルに記述することで、設計からそれらの問題を除外する設計手法。
Eclipse Widget(EclipseのUIを構成するパーツ)はウェブページを構成するCSSのような外部ファイルによって設定される(XWTがいい例)。

Eclipse3.xシリーズのプラグインを改変することなく利用可能。

Eclipse4はWeb開発者やSwingデベロッパーなど、分野を選ばず利用することができる。それはより良いeclipseツールを作ることを可能にする。

プロジェクトe4とは?

Eclipseプラットフォームを成長・促進させるプロジェクト

Eclipse 4.2はe4内で開発され、開発段階ではそれ自体もe4と呼ばれていた。
今となってはEclipseは4.2と命名されたため、e4はプロジェクトの名前となっている。
e4プロジェクトには幾つかのテクノロジーの検証が含まれている。
これらのテクノロジーのいくつかは、コアEclipseフレームワークに移植された。

Eclipse4.2アプリケーションを構築するeclipse e4 tooling

Eclipse e4 toolingはEclipseコアプロジェクトには含まれていないが、非常に有用なツールである。
XWT、TMまたはOpenSocial Gadgets(これはEclipse e4プロジェクトの一部でもある)のようなプロジェクトは、Eclipse 4.2コアプラットフォームに含まれないため、この文書で記述しない。




これからもまとめていく予定です

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