完全に独立したパッケージなので、JREをインストールさせることなくアプリケーションを配布することができます。
準備
以下のサイトを参考に、自分のEclipseにe(fx)clipseをインストールしておく
exeファイルを生成するため、innosetup-X.X.X.exeもインストールしておく
プロジェクトの作成
「新規」→「その他」を選択
ウィザード内から「JavaFX」→「JavaFX Project」を選択
「プロジェクト名」を決めて「完了」をクリック
プロジェクトが作成されました
アプリケーションを実行するとJavaFXのウィンドウが表示されます。
今回はexeファイルの生成がメインのため、白紙のウィンドウのまま進めます。
JavaFXを学ぶならこちらのサイトがおすすめです。
exeファイルの生成
作成したプロジェクトに「build.fxbuild」というファイルがあるので
ダブルクリックします
以下の画像の黄色いところが必須項目です。
アプリ名、開発者、バージョン、main関数があるクラスを指定します。
Packaging Formatにexeを設定しないとexeファイルが作られません
「Generate ant build.xml and run」を選択するとビルドが始まります。
成功するとこのような表示になります。
失敗した場合、「準備」に記載したinnoがインストールされているか確認してください
ビルドに成功すると「build/deploy/bundles」の下にexeファイルが作られています
ダブルクリックするとインストーラが起動します。
それ以降は普通のアプリケーションと同じように使えます。
アンインストーラもあるようです。簡単ですね。